広島市中区鷹野橋にあるこども食堂

【たまごとやさしいわにⓇ】を基本に、野菜たっぷり、栄養たっぷりの食事を提供します。
加工品や冷凍食品などを使わず、旬の食材を使って、1から手作りしています。
味もですが、心のこもった温かさが違います。
小さなお子様~高齢者の方まで、どなたでもご利用いただけます。
利用料金
こども:100円
おとな:300円
利用時間
17:00~19:00
こども食堂の存在意義

厚生労働省の資料によると、現在日本ではこどもたちの7人に1人が相対的貧困状態であると算出されています。
こども食堂は、地域住民などが主体となり、低価格帯でこどもたちに食事を提供するコミュニティです。
こども食堂があることで
- 地域住民のコミュニケーションの場としても機能、世代を超えた交流が生まれる。
- 共働きの家庭が増えてきたことで、こどもの「孤食」が増加している=住民の目の届くところで安全に、温かいご飯を食べることが出来るという安心感がある。
- 学年を超えたこどもの交流、親同士の交流が生まれる。
などのメリットがあると言われています。
厚生労働省の調査結果
共働き世帯の統計では、47都道府県の中で、【広島県】は12位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも共働き世帯が多い都道府県。
仕事から帰宅し、こどものお迎え、夕食づくり、食べさせて、入浴、寝かしつけをして片付け…親はへとへとです。
時にはこどもが一人で、冷たいご飯を食べたり、塾前にコンビニでご飯を買って食べるということもあるかもしれません。
こういった世相から、各地にこども食堂が、開設されるようになってきました。
私たちがこども食堂を開催するきっかけとなったのは、西日本豪雨でした。

私たちがこども食堂を始めた理由
私たちがこども食堂を始めるきっかけとなったのは、平成30年に発生した西日本豪雨でした。
当時、株式会社オフィスフローレは大きな危機を迎えていました。
スタッフの多くが被災地に住んでいたため、業務を停止せざるを得なくなったのです。
会社の売上はどうなるのか。
このままでは会社が存続できないかもしれない。
そんな不安を抱えながら、私は毎日頭を悩ませていました。
主婦として立ち上げた株式会社オフィスフローレは、まるで我が子のように大切に育ててきた会社でした。
そんな時、一本の電話がかかってきました。
電話の相手は、当時副社長だった太田郁恵(現・一般社団法人マール村代表理事)でした。
太田娘に蕁麻疹が出たんです…どうしたらいいですか?
泣きそうな声でした。
その瞬間、私は大きな衝撃を受けました。
被災された方々は、生きるか死ぬかという不安の中で生活されています。
蕁麻疹は、心と身体が発する悲鳴でした。
その時、私は思いました。



会社のことより先に、今私にできることを考えよう!
土砂を運ぶことはできないかもしれない。
でも、温かいご飯なら作ることができる。
そうして私は、被災地での炊き出しを決意しました。
SNSで支援物資やボランティアを呼びかけると、本当にたくさんの方が力を貸してくださいました。
そして被災地で開催したこども食堂は、毎日たくさんの方に利用していただきました。






「おいしい!」という笑顔
炊き出しに来てくれた子どもたちの



おいしい!!
という声と笑顔は、今でも忘れることができません。
当時の活動は、多くのメディアにも取り上げていただきました。
そして私は、この活動を通して「食育の大切さ」を深く実感することになります。
食が変えた、一人の子どもの未来
毎日食堂に来てくれる男の子がいました。
周りの子どもたちは、「えー、〇〇君じゃ!」と少し身構えてしまうほど、問題行動が多いと言われていた子でした。
それでも、その子は毎日ご飯を食べに来てくれました。
数日が過ぎた頃。
なんと、その子が自分から



何か手伝うことある?
と、お手伝いをしてくれるようになったのです。
さらに被災地の状況が落ち着いた頃、小学校の校長先生から一本の電話がありました。



〇〇君の問題行動がなくなっています。何かされたのですか?
その子は偏食傾向があり、好きなものしか食べない子だったそうです。
しかし、被災地ではお菓子もなく、私たちが作る野菜たっぷりの食事を毎日食べていました。
私はその時、食が子どもの心や行動に与える力の大きさを目の当たりにしました。
毎日開いているこども食堂を作りたい
日本は豊かな国と言われています。
しかし、7人に1人の子どもが貧困状態にあるとも言われています。
また、共働き家庭の増加や核家族化が進み、一人で食事をしている子どもたちも少なくありません。
私たちは思いました。
頑張っているのは、お母さんです。
少しでもお母さんの負担を軽くしたい。
子どもたちの健やかな成長を支えたい。
そして、温かいご飯と温かい人のつながりを届けたい。
そんな想いから、
「食育」を大切にした、毎日開いているこども食堂
を目指し、
令和4年、広島市中区鷹野橋に
をオープンしました。
ここが、子どもたちにとっても、保護者の皆さまにとっても、
ほっとできる居場所
であり続けたいと思っています。
知っていますか?服が汚い=貧困ではないことを。
コロナ禍になり、社会から取り残されている親子が増えました。
こども食堂は、「個」で生きている人が、繋がるきっかけになります。
こども食堂は、一学区間に一つあるのが理想とされています。


一般社団法人マール村は、『学・食・心・育』の4つの軸で、こども食堂を運営しています。


ご協賛のお願い


\5,000円の支援が約10食分の温かいご飯になります/






